メキシコのビーチに卒業旅行に来ていた男女5人組が、無断で乗り回していた水上バイクで衝突事故を起こし、沖から戻れなくなったところへ巨大なサメの襲撃を受ける。
描かれているサメが体長4mはあろうかという巨大なホオジロザメで、獰猛で執拗に主人公たちを襲い続ける。
最終的には優等生のヒロインのみが生き残ることとなり、それ以外の4人は順番にサメの襲撃を受け、海中に引き摺り込まれていく。
実際のホオジロザメは、映画のように積極的に人を襲うことは無いそうだが、サメ映画の王道の展開続きで、「自分だったら〜するのに」などと妄想を膨らませつつ楽しく鑑賞することができた。